事業再生の場面では、当然ながら資金的にも精神的にも苦しい状況に直面する場合があります。
『屈以伸為』 ( 苦しい事を乗り越えて成長するというような意味 )
そんな時、私は、とある先輩から頂戴したお言葉をクライアントの激励に使わせて頂いております。
先日、その先輩の葬儀へ参列してきました。 突然の訃報で、気が動転しました。 今でも、残念で残念で、気持ちの整理がまだつきません。
その先輩は、まさに 『命を削って企業再生』をしておりました。
親分肌で責任感が強く、ゴルフも上手で、お酒も楽しい。
よく働き、部下を誰よりも気遣い、困難に直面した場合は、常に先頭に立ち、最前線で立ち向かう。
私の器では、どんなに頑張っても、その先輩には追いつけないでしょうが、少しでもその男気ある生き方に近づけるよう努力したいと思います。
故 上野修三様
人の何倍も働き、多くの人を助けた人生に、心から尊敬の念を抱きます。
本当に、安らかにお休みくださいませ。 疲れを癒してください。
鎮魂
コメント
※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。