本日は、お客様と某信組様へ訪問。
熱意あるお客様ですが、業績は一進一退の状況。
思い切ってリスケの相談をし、今後数年で徹底的に事業の改善に取り組みたく、某信組の支店長様、担当者様と相談中。
実に、真摯に話を聞いていただき、アドバイスも的確。 元銀行員の小職としては、このような対応をして頂けると、とても嬉しいかぎりです。 公共性が重んじられる金融機関と言えども、担当者は『人』であり、その金融機関の置かれた状況によっても、対応は様々なのです。
今回は、事業改善のスタートが順調に切れたので、ご同行した社長にも気合がみなぎっておりました。
業績悪化時の会社社長は、心労も多く、その悩みも他人とは共有しにくい部分がございます。 だからこそ、その状況を共有している数少ない利害関係者である金融機関の方の対応は、とても社長に響くのだと思います。
逆の場合も多々あるだけに、本日は嬉しい気持ちで業務を終了します 🙂
ちなみに …
プロレス界の『社長の心労』と言えば !!
かつての新日本プロレス社長である坂口征二氏が思い出されます。柔道で全日本大会の優勝経歴があり、『世界の荒鷲』とまで呼ばれた男も、アントニオ猪木氏の放漫経営(?)を引き継ぎ、会社の立て直しを図る際は、後に『人間不信に陥った』と言わしめるほど、過酷なものであったようです。 やはり、『経営』というのは大変なのですね 😎 息子は俳優の坂口憲二さんです !(^^)!
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