暑い夏です。
クライアント先の『工場』『厨房』『倉庫』。 いずれも気温は40度を優に超えており、そこで働く皆様の体調が心配になります。
一方で、『額に汗して働く姿』を見ていますと、その強さと仕事に対する懸命さが伝わり、『この会社の業績が良くならないはずがない!!』と、小職の直感にも強く訴えかけてきます。
従業員の中には、暑さが苦手なのでしょうか、今一つ調子が出てない方もいます。 人間ですので、調子には波があり、いつも絶好調ではいられません。 そのため、組織全体で見ますと『仕事に対する取組にバラツキ』があるが世の常です。 よく『 ニッパチの法則 』などと言って、二割の人間が八割の人間を引っ張るのが一般的な組織活動なのだと思います。 (アリの実験では、組織を引っ張る二割のアリだけを集めて、新しい組織を作った場合も、その中の二割のアリがリーダーとなり、八割のアリは引っ張られる側に回るそうです)
小職の仕事としては、人間らしく『調子に波がある』従業員様の組織を、円滑にバランスがとれるような『仕組み作り』や『動機づけ』があるのかなと思っております。
その中で、小職なりに大切にしているルールは、『頑張った人がバカをみない組織』という事です。 減点主義で人を評価してしまうと、仕事を積極的にやった人ほど、減点のリスクにさらされてしまう可能性があります。 そのため、積極的に仕事をしないと言った『最悪な組織』を作りだしてしまう可能性があります。 企業としては、仕事の失敗は見過ごす事はできませんが、強い組織を作るうえでは、失敗をした従業員の『姿勢』も良くみる必要があると思います 😎
ちなみに …
プロレス界で暑さに負けず頑張っている選手と言えば、G1に初出場の『飯伏幸太』選手。 先日TV放映のあった、対 中邑戦は、プロレス観戦歴30数年の小職も、思わず唸るような素晴らしい試合でした!! 録画しているので、既に5回くらい見直してしまいました。
レスラーとしては小柄な部類でジュニアヘビーの選手なのですが、背筋は300Kgを超えており、堂々とヘビー級の選手ともわたりあっております
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