先日のTV番組。 『奇跡の地球物語』は我が栃木県の誇る伝統的文化『益子焼き』をテーマとしたものでした。
震災より二年。 ようやく復興を遂げた窯に再び火が入る。 また、炎を操り一期一会の化学反応を生み出す魅力についての内容。 ふと、足元を見つめなおす様な気持ちにさせられます。
アベノミクス効果を期待し、景気の回復を願う今日この頃。 日々が目まぐるしく変化していく中で、ほんの2年前におきた大震災の記憶が少しずつ薄れ始めているかも。
これを機に、あるお取引先から頂いた大切な『益子焼』の湯呑を使おうと思いました。
色んな経験による心境変化の中で、『素朴ながら力強い』 その陶器を目にすると、物質的だけではないその魅力を感じます 🙄
ちなみに …
プロレス界の震災復興で印象に残るのが、鈴木みのる選手。 ノアの杉浦選手と対戦した時の約3分にわたる異例のマイクアピールは、正直感動しました。 『 東北の人たちから、いつも頑張れって応援してもらっている俺たちが、東北の人たちに勇気を与えられるよう頑張らなかったらどうするんだよ。 プロレスファンに勇気与えるのはプロレスなんだよ!!』 という内容。『世界一性格が悪い男』のギミックで売っている鈴木選手が、涙目ながらそう語った姿はユーチューブで配信されております。
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