『金融検査マニュアル別冊 中小企業融資編 』 とは何ぞや ?
金融機関以外の方には、あまり馴染みのないマニュアルかもしれません。
小職は金融機関に勤務した経験から、このマニュアルを何度も繰り返し読んでおりました。
実は、事業再生の場面においても、このマニュアルを理解している事は、多少の強みになっていると感じています。
なぜなら債権者である金融機関との交渉や、計画の合意形成を図る際には、このマニュアルが全国共通の『判断基準』となるからです。
金融庁も出来る限りの中小企業支援を標榜しており、このマニュアルも随時改定されます(現在はH25年3月バージョンが最新版)。 73ページほどの冊子ですが、複数の事例が書かれており、『状況』『業種』『支援スキーム』別に、事例が記載されております。
たった73ページのマニュアルですが、『解釈の仕方』や『どの事例を採用するか』などは、やはり経験則が生きるもの!
今夜もマニュアルを読みながら計画を練っております 😎
※ マニュアル内容についてはまた後日 !
ちなみに…
プロレスの教科書を口にするのは、ゼロワンの大谷晋二郎選手。 その13ページ目には『いろんな人生あるだろう。あるだろうけど、自分が決めた道が真実である。俺はこのリングが大好きだ!!』と書かれております。 あまりの『熱き男』ぶりに、平熱が43°あると言われていた事でも有名。
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