事業再生の現場から

夏休み明け…ぼちぼちと

お早うございます。

久し振りにブログに投稿しますが、弊社も長ーい夏休みが終わり、今日から8月後半戦がスタートします。

今年は”盆休み”前後に休日が並び、8/10~18日まで九連休とした事業所も多かったようですが、官公庁や金融機関、サービス業の方は「暦の並び」など関係なく、私達も「連休」とは言いつつ、合間に金融機関等々からの連絡に対応すべく、適当に出社出張したりと、この夏休みもバランスの取れた休暇を取らして貰いました(笑)

 

さて、この休み中にも、予てから経営不振の噂が出ていた㈱中央エンジニアリング(足利市)の破産申立関連記事が報道されたりと、中小企業の事業環境の変化を伝えるニュースが漏れ伝わって来るようになって来ました。

今月に入って、日銀の金利引き上げ方針から急激な円高が進行、米国経済指標の悪化と悪いニュースが重なった事で株式市場は乱高下となりましたが、金融の超緩和政策・円安(ドル高)・株高・物価高・賃上げというシナリオで進んで来た国内景気の潮目が明らかに変化して来ています。

 

我々もぼちぼち、緊張感を持って対応しようと思っていますが、周りの変化のスピードに付いて行けるかが、少々心配です。

ご自身の会社や事業の事ですから、普段から財務面での課題・対策、手元資金量の過不足、カバー方針等々については、強い関心を持って経営に当たる事をお薦めします_(._.)_

 



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