事業再生の現場から

お早うございます。

久し振りに宇都宮の事務所から一日のスタートを切ります。

YouTubeでお気に入りのハマショー(浜田省吾)”愛の世代の前に”を聴きながら、今日は割と時間に余裕あり(*‘∀‘)

ところが…一昨日は焦りました(>_<)

取引先の社長に随行して都内の某銀行を13:00に訪問する予定でいた私は、11:35宇都宮発の新幹線で東京に向かおうとしていたのですが、新幹線のチケットを券売機で勝った後、館内放送で「新幹線ストップ&復旧時期不明」のアナウンスを聞き、大慌て…

館内放送で「東京方面へお急ぎのお客様は、11:16当駅発平塚行きをご利用ください」と薦められるままに、各駅停車(いわゆる鈍行列車)に飛び乗る事にしました。ギリギリでした(>_<)

約束の時間から30分遅れで銀行を訪問できたので、当日は、何とか笑い話で済みましたが。

後に分かった事ですが、一昨日は東北・上越・北陸新幹線等が架線切断の影響で電気供給に支障を来し、23日は全線ストップとなったようです。

当日のニュースでは約10万人の足に影響が出たと報じられましたが、私もそのうちのひとりで、当日はホント久し振りに焦りました(*_*;

一昨日は翌日も都内に用があり宿泊したので帰りは助かったのですが、それでも通常1時間以内で東京に行く想定で諸々予定を立てているところ、突然の鈍行乗車で2時間余も東京行きに時間が掛かるとズッコケてしまう事が…

万事そうなんですが、想定外の事態に遭遇した場合の対応は、事業会社も個々人においても大事なんだなと改めて思いました。

それにしても長かったなぁ…

古河支店に在籍中は不良債権回収を主に担当していたので、浦和の裁判所に通う時宇都宮線(在来線)を使う事が多かったので、東鷲宮や蓮田駅なんて懐かしい響きもしたのですが、さすがに宇都宮から2時間以上も電車に揺られていると…眠くもなっちゃうし(笑)

新幹線って有り難い存在なんだという事を、思い知らされた出来事でした。