事業再生の現場から

「自給自足」に向けた農作業は続く(笑)

お早うございます。

今日は、コロナウイルスの話題を敢えて避け…

先日のお休みでの出来事を…

 

栃木県内でも外出自粛要請が出ている中でしたが、今後の混乱に備え「自給自足」生活に一歩でも近づこうと、先週の土日はホームセンターに野菜の種やら肥料やらの買い出しに勤しんでおりました。

買い物自体は1時間もあれば家に戻って来れちゃうくらい簡単な外出なので、我々としても「自粛要請」の重みを理解・尊重しての行動です(笑)

 

家に戻ると「野菜づくり」用に畑を整備する必要があります。

今は野菜の端境期…

昨秋に蒔いたアブラナ系の野菜(白菜・小松菜・野沢菜等)は”薹が立って”菜の花の香りを振りまいていますが、もうそろそろ片づける時期です。

トラクターで畑の土を掘り起こす作業やこれから発芽する野菜の定植用に畝を立てなければなりません。

農家(もどき)の春先は結構忙しいのです。

 

それと合わせて家の周りの草取り(雑草抜き)も、地味な作業ながら、大変な時間と労力を必要とします。

我が家では、この草取りは主に私の担当です。

と言うか、草があちこちに目立って来ると気になってしまうのです。

貧乏性と言うか”気性”なんでしょうね、この時期だとハルジオンやタンポポを見つけると、どうしても根本から抜き取りたくなってしまいます(笑)

 

そうそう、春の麗らかな日差しの元、日曜日に草取りをしていたら、「ウマオイ」(キリギリスの痩せたやつ、スーィッチョンって鳴く秋の虫)に似た昆虫を発見!!

あれっ、ウマオイとかキリギリスの仲間って「越冬」できたっけ?

だいたい秋に卵を産んで死ぬよなぁ…珍しいなあ。

なんて思っていたキリギリスもどき…

 

都内に住む知人から偶々ラインで連絡があり、小学生の娘さんがずーっと室内に籠っていて可哀そうだと言ってるのを思い出し、ウマオイもどきの写真を送って「このキリギリスもどきが冬眠するのか、調べてみて! 理科の課題♪」と問題を提起( ;∀;)

1時間後「クビキリギリスって言う種類だよ、始めはバッタかと思ったんだけど、クビキリギリスはキリギリスの仲間の中で唯一越冬するんだって!!」と驚きの回答が…

おーっ、さすが小学五年生( `ー´)ノ、優秀だ!!

齢57にして、私は初めて越冬するキリギリスが居る事を知り、且つホンモノを見つけました(*’▽’)

 

これから毎週末は「畑作業」が続きますが、外出自粛には持ってこいの暇つぶし。

我が家のポンコツ農園で、いったいどのくらいの野菜が育ち食卓に上るのか?

当家に買われてしまった野菜の種たちの頑張りに期待してます。(面倒見る側がホントにポンコツなので)

 



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