事業再生の現場から

来年のお正月はゆっくりと…(>_<)

お早うございます。

先週末は、今やお正月の風物詩とまで言われるに至った「箱根駅伝」の予選会が行われました。

前日夜は取引先との懇親会があってホテル泊でしたので、TVの生中継を見る事ができなかったのですが、帰りの新幹線の中で結果を知り、家に帰ってから、早送り画像で2.5時間のビデオを10分足らずで終いにする事に…

私が長らく愛して止まなかった山梨学院大学・駅伝チームが、遂に…34年ぶりに箱根駅伝に出場できない事になったからです。

この数年、本大会の成績も予選落ち(11位以下)が続き、選手の持ちタイム(10,000mやハーフマラソンの記録)が「駅伝」結果に必ずしも素直に反映されず、「もしかしていつかは…」と思っていた時が「ついに来てしまった」感じです。

家内からは「良かったじゃない、これでお正月は何処へでも出かけれらるわね(笑)」とコスられるし(-_-;)

 

30数年前、創部数年で箱根駅伝本大会に出場した山梨学院大は、今で言う「プルシアンブルー」のユニフォームを纏い、出場3年目からはケニア人留学生の桁違いの実力を借りながらも、総勢10名の力で関東の伝統校を相手に堂々の勝負を挑み、3度の総合優勝を勝ち取って来ました。

時の学生王者・渡辺康幸選手(早稲田大)とつばぜり合いを演じていたステファン・マヤカ選手の頑張りなど、ファンの間で長く語り継がれる「名勝負」も数々作って来たのでした。

私が駅伝に関しては「山梨ファン」と声を大にして言うと、「なんで山梨なの? 出身地? 出身校?」と聞かれるのですが、地方の弱小校が関東の古豪・強豪校に敢然と挑戦して堂々と渡り合っているシーンが好きなので「イチオシ」なんです。

外国人留学生を使う事に批判する向きがある事も「重々」承知していますが、部員集めや練習環境など「地方校」ならではのハンデと「相殺」などと、いつも勝手に自分の中で納得しているのです。

 

私のお正月の楽しみが消えました。

たぶん「箱根駅伝」を見るとしても、部分的に、或いは移動途中に、という感じになり、今までのように「TVに噛り付いて」という事にはならないと思います。

大学ラグビー選手権準決勝の方が気になります。(こちらは明治大学が出ればですが…)

新聞は、気が利いたキャッチを創るのが流石にお上手で「平成と共に去る山梨学院…令和新時代には新勢力が」的な記事が散見されます。

有名校や新興校の強化で年々出場が難しくなる箱根駅伝本選ですが、3~1年生の奮闘で再来年の復帰を願っています。

頑張ってね、山梨学院大・駅伝部!!

たぶん在校生・OBだけじゃなくて、私みたいなファンが全国にはたくさん居るはず…

厳しい練習を乗り越えて、また箱根路に戻って来てください_(._.)_

 



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