事業再生の現場から

今度は日本海に挑戦・海釣り紀

お早うございます。

宇都宮は、今週も雨のスタート。

今週半ば以降は、天気も回復して気温も急上昇、「梅雨明け間近か?」くらい劇的な変化があるらしいのですが、今のところは「あーっまた雨かぁ…」的な細かい雨が次々落ちて来ています。

本来なら、梅雨明けが期待されるこの季節、夏山シーズンが始まって、咲き乱れる高山植物と眺望・絶景を楽しみに「山行」を楽しみたいところなのですが、お天気には勝てません…

私は、6月初旬からの約2か月近くも、山から遠ざかっています(>_<)

 

そんな中、昨年暮れに海釣りをお誘い下さった異業種交流会の仲間から「新潟で釣り船仕立てるんだけど村上さんも行かない?」とのお誘いを受けました。

前回は横須賀沖で「アジ5匹」という釣果に終わっていた私を憐れんで、リーダーA氏が「もっと魚影の濃い日本海で村上に良い思いをして貰いたい」と誘ってくださったものでした。

土曜日の早朝、新潟県・柏崎市漁港に集合、ここまで自宅から3.5時間で来れました。

メンバーと漁船に乗り込み「イザ!今日は10匹以上釣るぞ!」高テンションを心に秘めつつ、約30分を航行…

最初に着いた場所では「メバル」狙いで、水深は120m前後だということでした。

メバルは「春告魚」と言うくらい、春先に釣る(釣れる)イメージがあったので、この時期にメバル釣りっていうのに違和感があったのですが、こちらは「素人」…

「プロ」の船頭さんが言う事に間違いないし、素直に従うしか無い訳で…

 

最初の一投で、メンバーの竿に次々「アタリ」が続く中、ヤキモキしながら待つ私の竿にも「待望」のアタリが…

そのうちグイグイ引き出す竿先を見て、船頭さんから「その竿は上げても良いな」とのアドバイス。

電動リール、巻き上げ開始!!

勇んで引き上げてみると、下から二本目の針にメバルより二回りくらい大きな魚が掛かっていました。

「あぁー、ソイだね、黒ソイだよ、良い型じゃないの」船頭さんから声が掛かります。

後で測ったら42cmありました。いきなり過去最高のお魚をゲット!!

場所が良いのか、魚影が濃いんでしょう、素人の私でもメバルを次々釣りあげます。

 

場所を変えて、今回本命のタラ釣りに変更(深度が100m前後から200mちょいへ)、残念ながら本命のマダラを釣り上げたのは2人で、私も当然ダメだったのですが、タラ釣りの副産物として良型のホッケも2匹釣れました。

メバルが結構釣れたので、ド素人の私でも10数匹、しかもいずれも良型のお魚です。

その晩はリーダーA氏の別荘に泊めていただき、魚の下処理(私も初めてやりましたが、釣った魚はエラと内臓を除き鱗を落として持ち帰ると日持ちするという事でした)を終えてから、近くの温泉へ。

 

この時期、山登りも良いのですが、海釣りもどうしてどうして…

遊んでばかりいる書き込みで恐縮ですが、海釣りはまた「次回」もあるかな…

 



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