「事業再生の現場から」と言いつつ、つい黙っていられず(笑)
昨日行われた関東大学ラグビー対抗戦で、明治大学が帝京大学に9年振りの勝利を収めました!!
昨今の大学ラグビー界は、大学選手権9連覇中の帝京大学を中心に回っている、と言っても過言ではないくらい同大学の力が抜きんでている時代が続いています。
重戦車軍団と言われた泥臭いFWを前面に押し出す明治大学に対して、華麗なステップと個人技・パス回しでトライを量産するスターBKを擁する早稲田大学との戦い、「力の明治VS技の早稲田」とも言われましたが、そんなのはもう30年以上も昔の話で、この10年間は帝京大が大学ラグビー界の中央に君臨していた事は間違いありません。
今年1月に行われた昨シーズンの大学選手権決勝では、明治大が提供に“善戦”したものの、帝京大の厚い壁を突き破る事はできず、帝京は大学選手権9連覇を達成していました。
帝京大に9年振りに勝利した明治大ですが、直前の慶応大学戦に不覚を取っています。
これで対抗戦戦績は、帝京大・明治大が5勝1敗、慶応大と早稲田大は11/23に早慶戦を予定していますが、共にここまで4勝1敗で並んだようです。
可能性としては4大学全校に対抗戦優勝の可能性があるそうですが、何と言っても次の注目は、12/2に行われる早明戦でしょう。
明治大が大学選手権でも準決勝に勝ち残り、お正月にTV中継されるためには(自分勝手な希望で申し訳ないのですが(笑))、対抗戦で優勝しておく必要があります。
帝京戦の勝利で、早稲田を破っての勝利の美酒に酔おうと、神宮外苑に集結する往年の明治ファンも多くなりそうです。
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