事業再生の現場から

小資本で生きる知恵…

お早うございます。

先週までのお盆休みから続く“夏休みボケ”が収束しませんが、8月も既に20日を過ぎました。

天候不順で農作物の実り具合が心配ですが、「餅は餅屋」と言いますから、その辺りの課題は専門家にお任せして、私は稼業に専念したいと思います。

 

今日も仕事の事ではありませんが…

お盆休み中に、私が「仕事の相棒」としているカバンの修理をお願いした時の話を紹介したいと思います。

私の仕事バック(カバン)は、アメリカの某皮革メーカー製です。

30年近く前に、前職時代に「海外トレーニー」と称して米国に派遣していただいた折、アメリカらしくデザイン性より実用性というか、如何にも「牛皮」の良さを前面に押し出したようなスタイルが気に入って、家内にお手軽な鞄をお土産を買って帰ってから、ずーっと気になっていたメーカーでした。

もちろん当時の収入では、質感のあるビジネスバックを求めるのは、無理のある話でした。

 

時は移ろい、それから20数年後…

その皮革メーカーは、家内にバックをプレゼントした数年後には日本に上陸、瞬く間にファンを増やして今日に至っています。

数年前、有力ブランドとなったメーカーのお店を訪れた時、20年くらい前にアメリカのお店で見かけた感じのビジネスバックを見つけ衝動買いして以来、私の仕事仲間となったのが、今日登場するバックなのです。

 

このビジネスバック君は、実に働き者で、私の実働日には殆ど仕事先に「帯同」して来ました。

時にPCや10㎏近い重量感のある資料なども受け入れてくれる「働きモノ」です。

ところが最近、酷使に耐え切れず(本当はメンテナンス不足なんだと思いますが…)、金具が変形したり、皮の表面が変色して来たりしています。

 

業者にお願いして「メンテナンスを」と思い、東京事務所のある「浅草橋」界隈の皮革ショップを数軒回りました。

金具の付け替えには、皮を再縫製する必要がありそうで、専門性の高い業者じゃないとダメじゃと思ったからです。

ですが、お店の反応は良くありません。

「修理承ります!」と看板に掲げてあっても、個別の案件になると、「皮革の街・浅草橋」であっても、なかなか難しそうです。

 

ネットで調べてみると、皮革製品補修をチェーン店舗で受け付けしてくれるお店もあるようです。

さっそく、都内某駅構内にあるそのお店に相談したのですが、これも話は捗々しくありません。

もうこうなると「幾らかかっても良いから…」と思うようになります。

更にネットで調べて行くうちに、宇都宮でも靴・鞄などの皮革製品の修繕を請け負っているショップがあることが分かりました。

ただそのお店には駐車場が無いようなので、時間のある時にしか行けないのがネックです。

 

ダラダラ書いて来たら時間が…(((^^;

次回に続きを書きますね…

 

 

 

 



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