お早うございます。
作新学院、やりました!(^^)!
やっと、栃木県勢が夏の高校野球選手権大会を制しました!!
昨日の北海高校(南北海道代表)との決勝戦では、先制こそ許したものの、すぐさま逆転に転じ、その後は危なげない内容で押し切りました。
作新学院が昭和37(1962)年に甲子園で春夏連覇を果たして以来、栃木県に甲子園の優勝旗がやって来るのは、実に54年振りの快挙だそうです。
もっと細かく言うと、前回作新学院が優勝したのは昭和37年8月19日の事のようです。
私も昭和37年8月の生まれですが、ほぼ私の生きて来た年月と同じ“ブランク(前回優勝と次回優勝との期間)”があった事になり、これは史上最長のブランクなんだそうです。
それでも他県の人から見れば、作新学院と言えば「甲子園の古豪・強豪校」と見られています。
学生時代に地元を空けている時もそうでしたし、関西に住んでいる息子も「栃木出身って言ってもだれも知らないけど、作新学院の…って言うとだいたいこっち(関西)の人も分かるんだわ」と言ってるくらいですから…。
やはりオールドファンには史上初の「甲子園春夏連覇」を成し遂げた作新学院、怪物江川卓投手を擁しての甲子園での活躍が「作新学院」のブランドを作っているのでしょうね。
ところで表題の「強い者が勝つのではなく、勝った者が強い!!」と言うのは、昨日NHKで野球中継を解説していた鬼嶋一司さんが使った言葉です。
勝負の世界では良く使われる言葉なのでしょう。
野球だけでは無く覇権を争うあらゆるスポーツに当てはまる金言(言い得て妙ですね)だと思いますが、今回の甲子園大会にも当てはまるような気がします。
結果は作新学院が優勝しましたが、作新より充実した戦力を保持し、実力的には…或いは実際に対戦してみたら…同校を凌駕する結果を残せるチームがあったかも知れません。
でも結果はそうなりませんでした。
勝負の世界では、どんだけ実力があっても、その実力なり戦力が結果に顕われない事もあるから、事実・現実に最終戦まで戦って勝利した者が「優勝者」として評されるのに相応しいという意味なんでしょうね。
さてさて作新学院の頑張りで、暫く気分よく仕事ができそうです。
これから「永久保存版」用に、スポーツ誌や地元誌を買って来ようと思います!(^^)!
祝勝パレードとかもやるのかしら…???
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