事業再生の現場から

だから価値があるんだ!?「金メダル」

お早うございます。

週末はオリンピックと高校野球の開幕と、プロ野球セ・リーグの首位攻防戦と…スポーツ三昧(ビール&ごろごろ)の生活を送っていた私ですが、お題のとおりリオ五輪のTV中継から観た感想を書こうと思います。

 

まず一言…

金メダルが遠い!!(それだけ価値がある!!)

 

競泳で萩野選手が下馬評通りの力を発揮して、日本選手で最初の「金メダル」を獲得したレースには、TVの前で力が入りまくりでした(笑)

萩野選手はロンドン五輪の銅メダルに続く二大会連続の表彰台ですが、4年を経て、遂に世界一のビックタイトルを獲得する事ができましたが、私は、表彰式でセンターに掲揚された日本国旗と国歌が吹奏されるのを感動して観ていました。

いや~っ、確かに萩野選手の活躍(瀬戸選手も表彰台獲得・良く頑張った!!)は、日本国民へ強烈なアピールになったと思います。世界の大舞台で同胞が頑張って活躍する姿を見て、熱くなっている人(私だけかい?)もたくさんいるのでは…と。

 

ただ期待と意気込み、過去の実績等々から「金メダル以外は一回戦敗退も同じ」と評価される柔道競技では、男女とも日本選手の苦戦が続いています。いちおう出場4選手は、共に「銅メダル」を獲得し一定のメンツは保った形ですが、本人のコメントはもちろん、柔道界から評価する声は聞こえず、一般国民の「よくやった」的評価とは一線を画しているようです。

自他ともに「厳しい評価」が無ければ、次(の活躍)につなげることはできないでしょうから、これはこれで「日本らしい」反応なのだと思います。

 

今朝も通勤途中で見て来ましたが、期待の卓球女子・石川選手も個人戦初戦敗退、フェンシングのメダリスト・太田選手も初戦敗退で引退表明と、有名・有力選手の思わぬ不調も伝わって来ています。

期待の男子体操団体戦や男子サッカーなど厳しいスタートとなった競技も多いようです。

事前の評価(下馬評)は、一発勝負の真剣な戦いにおいてはあまり「当てにできない」のだ、そんな実例がこの3日間続いているような気がします。

 

だからこそ五輪「金メダル」の価値があるのだと。

そういうものか…

 

 

 



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です