お早うございます。
立秋を過ぎて気のせいか、先週あたりより朝の気温が下がって来たように感じます。
猛暑日が続いていた最高気温も、この週末は宇都宮でも33℃止まりで、ようやく暑さもピークアウトしつつあるようです。
一足飛びに秋とは行かないでしょうが、それでも季節は少しずつ、前に進んでいるようです!(^^)!
甲子園では「熱闘」が続いています。
昨日は、優勝経験のある実力校2校が初戦で甲子園を去りました。
びっくりしたのは、第二試合で智弁和歌山高校を破った津商業高校(三重県代表)で、春夏ともに甲子園で優勝経験のある強豪校・智弁和歌山を、なんと三重県の県立高校、しかも春夏通じての初出場校が破るという、歴史的大金星となった試合です。
敗れた智弁和歌山の選手の胸周りや腕っぷし、腰回りの太さに比べて、お世辞にも津商業の選手達の体格は「同等」には見えませんでした。
それは、試合中を通じてのバットスイングや打球の速さでも分かります。
その相手に、終わってみれば9-4のスコアで完勝ですから、津商業の関係者の喜びは想像するに余あります。
智弁和歌山は試合を通じて7失策という歴史的なボロゲームをしてしまった訳ですが、そこまで追い込んだ津商業の試合運びが上手かったということなのでしょうか。
成熟した社会人野球や職業でやっているプロ野球とは違った、高校野球ならではの「面白さ」と「醍醐味」を教えてくれた試合だったと思います。
続く第三試合も、優勝経験のある天理高校(奈良県代表)が長崎県代表の創成館高校に接戦に持ち込まれ、まさかの初戦敗退。
創成館高校も夏の甲子園は初出場だとか。
奇しくも昨日の甲子園は、大物喰いと言うか大番狂わせと言うか激動の一日となりました。
いずれにしても「熱闘甲子園」は、まだまだ私達を楽しませてくれそうです。
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