お早うございます。
相変わらずの雨模様で、東京では昨日までの雨量が昨年・一昨年の7月月間雨量を既に上回ったと、日照時間不足を指摘し夏野菜の高騰を心配する声を報道しています。
雨が降ったら降ったで騒ぎますが、空梅雨になればダムの貯水量を紹介して渇水騒ぎにするでしょう。マスコミも話題を探すのが大変なのですね(笑)
騒ぎと言えば、ギリシャ問題が株式市場の波乱要因で騒ぎの中心にいましたが、昨日は中国の株式市場で売買停止銘柄が相次いだことで、東京株式市場は今年最大の下げ幅を記録してしまいました!
中国・上海株式市場は、巨鯨が牽引して来た東京市場の先を行く、「官製相場」の先輩格と言った処でしょうか。
個人投資家の投機熱を煽り続ける当局。
そのバブルが何時弾けるのか、世界中から注目されていましたが、ギリシャ問題で市場がリスクに過敏になりつつあるタイミングでの当局による売買制限で、上海市場以外の海外市場はいずこも「中国バブル崩壊か?」と反応したようです。
日本の株高はこの2.5年間続いて来ましたが、もう株価調整の時を迎えたのでしょうか?
私が思うに、まだ株高の峠は越えていない気がするのです。
ギリシャも中国も上昇相場中の調整要因ではあっても、邦人企業の収益見通しは決して暗いモノではありません。(今のところ、私の見立て)
買い出動の遅れた投資家にとっては「絶好の買い場到来」のチャンスだと思います。
試練の20,000円割れとなりましたが、下値が固まり、また反転する日を臥薪嘗胆待ちましょうか(笑)
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