事業再生の現場から

補助金を巡って

昨日このブログで林業に従事する人々が増えている、という嬉しいニュースについて書きましたが、折りも折、林業関連補助金を巡って、地元選出代議士(現農林水産大臣)の政治資金絡みで、地元が大騒ぎになっているとの情報に接しました。

それどころか、マスコミから注目を集めている木材加工業の社長さんは、私のよーく知っている方なので、それを知っている地元の社長さん達や昔の仲間から「何か知ってるんじゃないの?」等と、昨日は逆取材を受ける仕儀になっていました(笑)

地元の情報では、渦中の社長さんは「雲隠れ」状態にあるとか…。

この政治家周辺には、おカネに纏わる噂が絶えないと、これも地元では公然の秘密のように言われていますが、今後国会でも追及されるでしょうし、当事者が所在不明になっているという事を聞くと、事件性があるのか等と勘繰りたくなります。

「普通に考えれば、7億円も補助金を貰って、そのお礼が300万円だけなんてことありっこないよ」と仰る社長さんも居ました。

「お礼を貰う」こと自体が問題なんですがね(笑)

さて、この補助金問題が先行きどうなって行くのか、大臣の首は繋がるのか、注目ですね。



コメント

  1. TPPもあることだし、早めの解決が望ましいですね。
    補助金行政ですが、補助金が付く業態や業種は衰退業種なのですから、そこから献金を受けるなどと言う事は言語道断です。
    国民の血税を吸い取ってるのと同じです、とかく噂のある議員ですのでこの辺で自らの進退を決めるべきでしょう。
    私も県会議員の1回生時代からよく存じています、世間の言うとおりの人だと思います。

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