8/11、インターハイ柔道で、初戦からオール1本勝ちを収めた兵庫県・神港学園の阿部一二三選手の活躍をこのブログで紹介させていただきましたが、先週末、また阿部選手がやってくれました！！
講道館柔道・全日本体重別選手権大会で、学生・社会人を交えた国内最高峰の大会ですが、高校生として４人目、2年生では史上初の最年少優勝者となりました!(^^)!
全日本クラスの大会で過去高校生チャンピオンとなったのは、鈴木桂治選手や石井慧選手など、オリンピック金メダリストとなった２人を含む３人しかいないそうです。
阿部選手の全身バネのような粘り強い身体については、前回もコメントしましたが、相手が格上と思われた大学生・社会人にも通用するとなると、またまた今後の活躍が楽しみになります。
これから国際大会に出場する機会も増え、もしかすると、２年後のリオデジャネイロ五輪にも、間に合うかも知れません!(^^)!
その時、20歳未満で代表選手になっていれば、当然、次の東京五輪でも有力候補となっていることでしょう。
軽量級では、60㎏級でオリンピック３連覇を成し遂げた野村忠宏選手の偉業が光りますが、阿部選手にも野村選手バリの偉業を成し遂げて貰いたいものです。
日本のスポーツ界に、新鮮な空気が吹き込んで来ました！！
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