少し前の話になりますが、今週の日曜日、全日本大学駅伝が行われました。
名古屋・熱田神宮から伊勢神宮までの106.8㎞を、凡そ5時間余で走破します。
時速約20㎞、上り下りはあっても、1㎞3分ペースで最後まで押して行くのですから、各大学とも選手には相当な走力が求められるレベルの高い大会です。
優勝は、大方の下馬評通り、駒澤大学でした。
1区から最終区までトップを譲らずの圧勝で、大会4連覇を達成!!
私のイチオシ・山梨学院大学は、序盤の出遅れが祟って、と言うか予定通りだったのでしょうか、最終走者・オムワンバ選手の頑張りで、最終5位まで順位を上げ、来年の出場権(シード権)を確保することができました。
山梨学院大学より上位を見ると、伝統校・明治大学や新興勢力・青山学院大学など、この10年駅伝に力を入れている学校や箱根駅伝での活躍で校名を挙げた東洋大学なのですから、山梨としては「健闘」した結果と言えるのではないでしょうか。
残念ながら、期待された1年生は、2区の市谷選手が唯一の出場で、結果も芳しいものではなかったのですが、次の箱根はエントリー区間10区もあり、いずれも(4区除く)1区間20㎞超の難コースです。
各チームとも「総合力」が試される試合になると思います。
此処数年予選会に落ちたり、シード権争いに巻き込まれたりする「ジリジリ」する展開が続いている山梨学院…。
来年こそは、ベスト3を覗うくらいの展開を見せて貰いたいと、今から密かに期待しています!(^^)!
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