お早うございます。
早速ですが、全国に点在する年金事務所における国民年金保険料の「納付率」が公開されました。
最高に頑張っている年金事務所は、東京都・千代田区の年金事務所で、その納付率は63.4%。
反対に最低だったのが、大阪府・難波の年金事務所で、納付率は17.2%だそうです。
その差は46.2%ですが、これをどう見るべきでしょう。
年金事務所の勤怠意欲にあるのか、納付義務者の意識の問題なのか…。
因みに、最高納付率を挙げたのは、東京でも都心のど真ん中を管轄する事務所でしたが、その他上位の顔ぶれは、北陸三県(福井・石川・富山)辺りの年金事務所だったと思います。
反対に納付率の低い年金事務所は、大阪と沖縄県に分布しています。ワースト10のうち沖縄が6か所、大阪が3か所だったような。
地域性の問題でしょうか?
「年金なんて、貰えるか分からんもんに払えるかいな!」ってこと?
そう言えば、知り合いの土建屋の社長が言ってたっけ…
「建設業の許可を取るのに社会保険(厚生年金・健康保険)加入を義務付けいるけど、国は何もわかっちゃいないんだ。職人なんて、今日酒を呑んだりパチンコに行くカネが欲しいんだから、“将来年金が貰えるように”なんて言って、保険料を天引きされる会社より、社会保険に入ってなくても、手取りが良い会社に移っちゃうんだから…。そんな会社とマトモに競争したって、相手はコスト構造が全く違うんだし、政策が間違っているよなぁ」
10年後の100万円より、今日の1万円が大事な若者(だけではないかも)…。
そんなんで良いのかなぁ…。
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