事業再生の現場から

優勝はドイツ!(^^)!

1か月に及んだW杯も、つい先ほど終幕を迎えました。

優勝国はドイツでした。

ドイツは、旧西ドイツ時代の1990年を最後にW杯優勝から遠ざかっていましたが、今大会に至るまで4大会連続のベスト4進出国で、誰もが知るサッカー大国ですが、実に24年振りの栄冠を勝ち取った事になりました。

決勝は、準決勝までの出来やコンディションに劣ると思われるアルゼンチンの劣勢を予想する向きが大半だったと思いますが(私もドイツ断然有利と見ていました)、ゴールに迫る「決定的な」シーンは、寧ろアルゼンチンの方が多かったように思います。

準決勝のオランダ戦を120分戦ったうえでのPK戦で勝ち抜いてきたアルゼンチンには、相当な疲労が蓄積されていて、後半には足が動かなくなるだろうと思っていましたが、いやいやどうして、後半も延長戦に入ってもアルゼンチンは効果的なカウンターを織り交ぜてドイツゴールに何度も襲い掛かっていました。

スコアこそ120分戦って1-0とロースコアでしたが、攻守の見所が多く凄い試合だったと思います。

開催国ブラジルは準決勝で敗れ、マラカナンスタジアムはアルゼンチンサポーターで埋め尽くされた感もありましたが、一方メッシ選手がボールを持つと「ブーイング」も結構…。

アルゼンチンの自国開催での優勝を是としないブラジルサポーターの気持ちの顕れでしょうか、複雑な感情が垣間見れたりもしました。

さて、次回2018年W杯はロシアが開催国になるそうです。

今大会の惨状でアジア出場国枠が削られ、日本出場も一段と困難になる気もしますが、やはり代表チームが強くないとW杯応援もイマイチ盛り上がりません。

新生日本代表の活躍を願わんばかりですが、ドイツのように代表監督を8年(W杯2回)続けさせるような、中長期的視野に立った選手の育成・強化も必要なのかな? あと戦術も…。

日本レベルのポゼッションでは、世界的に通用しない事がハッキリした訳だし…。



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