STAP細胞関連論文の真偽が話題となっているとは言え、イチOLの出勤がこれほど話題になるケースは稀です。
話題の理化学研究所の小保方研究ユニット・リーダーが、昨日7月2日、約3か月振りに出勤したとのニュースが伝わって来ました。
今月から11月末までの5か月間でSTAP細胞の生成過程を検証するチームに、「STAP細胞はあります!!」と歯切れ良い回答を行った小保方さんが加わって、その存在の有無を調査しようとしているようです。
理化学研究所のような先進研究機関には、国庫からの助成(原資は国民の税金)も相当あるのでしょうし、世界的にここまで論文の真偽が注目されている以上「白黒決着を付けなさいな!」と思うのは、納税者なら誰でも思う事でしょう。
英誌・ネイチャーは問題の論文掲載を取り消すそうですが、小保方氏が検証チームに加わってその見解を覆すことができるのか?(私の感覚では「限りなくクロに近い灰色」のように思えるSTAP細胞の生成ですが)小保方氏の逆転サヨナラホームランが見られるのか、5か月後の結果が楽しみです。
“世紀の大ウソつき”と言われてしまうのか、はたまた“科学界のジャンヌダルク”になるのか、眠れぬ夜を過ごすのは理研のお偉方なのか、実験ノートにお絵描きしちゃう研究者なのか…。
それにしても報道陣の追っかけ振りは凄い!!
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