「B1グランプリ」や「ゆるキャラまつり」等々、全国各地の名産・名物(?)を一堂に集め、消費者の投票によって選出するグランプリ戦の日本酒版が行われたそうです。
京都市の松尾大社(酒の神を祀る社だそうですが)で行われた「酒-1グランプリ」を制したのは、山形県鶴岡市・亀の井酒造の「スーパーくどき上手」という銘柄のおチャケだとか…。
会場に集合・参加されたのが全国26か所の酒蔵っていうのが「日本一」の称号に相応しいのかどうかは別としても、来場した500人の試飲で選ばれた「グランプリ銘柄」であることは事実ですから、これから「スーパーくどき上手」がマスコミや日本酒市場を騒がすことになるのは、ほぼ間違いないと思われます。
私、日本酒はニオイが嫌で苦手なのですが、「スーパーくどき上手」は、若者にも受け入れ易いよう甘い香りと味わいが特徴だとか。
500人が選んだグランプリ作なら「少しくらい舐めてみたい」と思うのも人情。
まさに主催者が意図する方向に「素直に従って行ってしまいそうな」自分が怖い(笑)
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