事業再生の現場から

春に三日の晴れ間なし…

お早うございます。

今朝の宇都宮はどんよりとした曇り空。

東京では昨日ソメイヨシノの開花宣言が出されましたが、ここ宇都宮ではまだ桜の蕾が固そうで“花曇り”と迄は行かない感じです。

とかく春先は天候が目まぐるしく変わる時季らしいので、体調管理には皆様お気を付けくださいm(_ _)m

このところ、マレーシア航空機の失踪やクリミア半島を巡る帰順問題など国際的にきな臭いニュースが相次ぎ、株式市場でも「アベノミクス」疲れとでも言うんでしょうか、何か目先が晴れない気分の毎日です。

ベースアップで給与が数年ぶりに上昇しそうだとか、一時金(賞与)は労使交渉で満額回答だとか、4月からの消費税増税を前に、生活必需品の買いだめや電化製品等耐久消費財の前倒需要が起きて、デリバリーも間に合わないくらい家電量販店が忙しいとか、明るいニュース(?)報道も続いています。

今朝は、日米韓3国首脳による共同記者会見の様子がTV中継されていましたが、気を使っているのでしょう安部総理の笑顔に対して、“ニコリともしない”韓国朴大統領の表情が印象的でした。

大手サプリメント会社から8億円の政治資金を借りていたと、本日発売の某週刊誌にすっぱ抜かれた代議士の周辺に検察の手が延びるのではないか、とするニュースも飛び込んで来ました。

まさに“一寸先は闇”、政界でも“晴れ間が続く事はない”という事でしょうか。

今朝の曇天に思いました。

 

 

 



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