事業再生の現場から

栃木県出身のお笑いタレント「Ｕ字工事」の漫才ネタに「おめーっ、茨城のオンナと付き合ってっと、栃木県警に逮捕されっかんなぁ！」という下りがあります(笑)

ご当地ネタで、茨城県に対する栃木県民のヒガミでしょうかライバル心が言わせる言葉でしょうか、生粋の栃木っ子である私には、何となくそう言いたくなる気持ちが分かります。

かく云う私の家内は茨城県出身ですから、「Ｕ字工事」流に言えば私なんぞも「逮捕状」が出てしまう犯罪者なのです!(^^)!

栃木県警…　怖いです(笑)

と、ここまでなら笑い話ですが、一昨日辺りから急に県警の交通指導が強化された感じがします。

一般道路や高速道路をパトカーや白バイが、交通違反を「抑止目的」でパトロールする分には、乱暴運転や無謀運転が減る効果があって、それはそれで良いことだと思います。

がっ、月曜日には高速道路で覆面パトによるスピード違反取締で側道やＩＣ料金所前に止められた車を4台、一般道路で交通切符を切られているドライバーを３人ほど見かけました。

明らかに、先週或いは昨年末あたりの交通指導とは雰囲気が違って感じました…。

いったいどうしたの？

巷では、お巡りさんにも「ノルマ」があり、3月の年度末を控えて「成績」を上げる必要があるので、この時期交通違反キップ獲得のため躍起になるんだ、との噂もあります。都市伝説とでも言えるような悪説ですが…。

本当のことは分かりません。（親戚に警察関係者が居ないんです）

でも「火の無い所に煙は立たない」とも言いますね。

「Ｕ字工事」のネタになっているだけなら、親しみ易い・正義のための栃木県警で良いですが、あまりに意図を感じさせるような取締の強化は、善良な市民（納税者）の反感を買い兼ねません。

警視庁と違う地方警察の良いところってのも、あるんだと思うんですが。