事業再生の現場から

それでも15,000円を維持…

昨日の東京株式市場の日経平均株価終値は、前日(1/24)比386円安の15,005円となりました。

先週末のNY株式市場で、ダウ平均が318$もの下落となったのを受けての市場取引でしたので「どんだけ下がるか」と思っていましたが、結果だけ見ると日経平均は15,000円を辛うじて維持し「底値は堅い」との観方を裏付けたとの印象です。

但しTOPIXが△35ポイントも下がったと云う事は、上場株式がほぼ「全面安」だったことを示してますから、上昇基調にあった銘柄の多くが先週末からの株安で25日移動線(中には50日移動線)をも下回り、「デッドクロス」を形成する銘柄も…。

一度崩れた上昇チャートは、どんな材料で再度右肩が上がって行くのでしょうか…。

ふぅ、それにしても「好事魔多し」とは良く言ったものです。

それでも取引時間中、一旦割り込んだ15,000円台に何とか残った日経平均株価。

今日は、「売り方」の買戻があるんでしょうか、ちょっとだけ期待して見てます。



コメント

  1. 山田の案山子 より:

    おはようございます、株価心配ですね。
    せっかく好循環になりつつあり景気、為替と株が先導役でした。
    これから3月にかけて企業の決算が段々発表になると思います。
    日銀も発表しているように景気は上向きでしょうから、決算の発表と共に上向きであると期待します。
    今回が調整であると願っています。

    • 村上 浩 より:

      山田の案山子様
       今日は5日振りに上げて終わったようです。
       ホッとしたところですが、昔から「節分天井彼岸底」と言いますから
       油断はできないですね。
       

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