お早うございます。
こうしているうちに、東京株式市場が開きそうです。
先週末、アルゼンチン国債のデフォルト危機騒ぎをきっかけに、再び“国際通貨危機”懸念が台頭、結果安全資産として円が買われ(円高に)、株式市場からの資金逃避が相次ぎました。
日経平均株価も、年初を天井に下落傾向を強め、もしかすると本日の終値で15,000円の大台を割るかも知れません…。
日本企業の収益基盤と環境(ファンダメンタルズ)は固く「底値は固い」と見る向きはありますが、株価はやはり「受給関係」で動くもの。
今日の終値で15,000円を切って来ると、次の下値を探る動きになって来るかも知れません。
こういう時は「付和雷同」せず「泰然自若」としているのが一番とは分かっていますが、必要以上にリスクを取ると「しっぺ返し」を取り返すのが結構しんどいものです…。
うーん、どうなることやら…。
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