事業再生の現場から

箱根駅伝への途

外は台風26号の影響で強風が吹き荒れています。

今日は午前中、事務所に籠って「後回し」にしていた事務仕事を進めようかと思います。

話題は全く変わりますが、12日に行なわれた出雲駅伝は駒沢大学が15年ぶりに優勝、学生三大駅伝の緒戦を飾りました。

前評価の高かった東洋大学が2位、連続優勝が掛った注目の青山学院大学は5位、トラック記録がロードレース結果に必ずしも近似しないという現象は「駅伝ファン」にとって“予測できない未来”の想像力を描き立てる原動力であると思います。

努力を続ければ「カメもいつかはウサギを抜く」かも知れないのです!

今週土曜日19日には、来年お正月の箱根駅伝出場権を賭けた「予選会」が開催されます。

ひとり20㎞の距離を各チーム12名が走り、そのうち上位10名の合計タイムで出場枠を争うレースだそうですが、近年では「城西大学」や「中央学院大学」などの新興勢力に加えて「上武大学」も連続出場を果たす等地力を付けてくる一方で、「大東文化大学」や「順天堂大学」「神奈川大学」などかつての強豪校が予選落ちを経験する等、本選出場も年々難しくなる傾向にあります。

私が毎年力を込めて応援している「山梨学院大学」も今年は予選会に回り、正月の本選出場を目指して日々トレーニングに励んでいることだろうと(勝手に)思い込んでおります(笑)

日々の鍛錬の成果だとは思いますが、1区間20㎞以上の距離を10名以上(スタッフ・関係者を含めばその倍以上の人数で)繋いで行く駅伝レースは「組織力」と「人の和」を大切にする我が国の風土・文化にベストマッチしたスポーツであると思います。

秋が深まり、私のスポーツ熱は益々過熱して行きそうです。

CS、取り敢えずロッテと広島頑張れ!!

 



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です