事業再生の現場から

お早うございます。

昨日までの雨がウソのように晴れ上がった月曜日の朝です。

昨日未明の「2020年東京五輪開催決定！！」の報に、心躍った方も多いのではないでしょうか？

私のブログタイトルも「生で見たい！！」から「生で見られるかも…」に昇格しました(笑)

実は私、前日夜のプレゼン開始のTVも「どーせマドリードで決まりだろ」と思っていたので、ふて寝しました。

昨日の朝目が覚めて「一応結果を見とくか…、どーせマドリードだろうけど」とスマホで検索した処「東京に決定！！」との記事が目に飛び込み、慌てて跳び起きTVにかじりついていたような次第でした。

いやぁ「選挙はフタを開けてみないと」とは言うけれど、こんだけ事前の下馬評と結果が違って出たのは、珍しい事なのではないでしょうか。

「最終プレゼンの力が大きかった」という報道各社の分析も、今回ばかりは的外れの指摘とは言えない感じがします。

とにかくこれで7年後には、東京でオリンピックが開催される事が決まりました。

五輪開催地招致レースの一番微妙な時期に、政治的駆け引きなのか敢えて「福島県産海産物」の全面禁輸に踏み切った国や、五輪開催に日本国中が沸き立つ中、敢えて領空侵犯ギリギリに爆撃機を飛ばす国に囲まれる我が国ですが、私は今後７年間は安全保障上も経済活動も安定して行くものと考えています。

経済的には東京や東北地方(災害復興)を中心に、インフラ設備中心に投資が活発化するでしょうし、それに伴って財政出動が必要となり基本的に円安が続き輸出企業の競争力が高まると思います。

安全保障に関しては、覇権を唱えようとする隣国が細かい問題を起こすでしょうが、IOC総会で「平和の祭典」開催国が約束された国家に武力で迫るアウトローは居ないと思うからです。

平和で活況に溢れる、そして国民全体が2020年の一大イベントを楽しみに待つ(一生懸命準備する)この７年間が、私達に自信と勇気を思い出させてくれそうな気がします。

あとは、私が７年後健康で東京の諸会場に行けるかどうかに掛ってますね(笑)

サッカーでしょ、バスケでしょ、マラソンでしょ…。

生で見たい競技はヤマのよう!(^^)!