甲子園は熱戦が続き、昨日はついに準々決勝の対戦。
日大三高や浦和学院が初戦で躓き大阪桐蔭も三回戦で敗れる等、強豪と目された学校が早々と姿を消した一方、大会前の下馬評を覆して公立高校の鳴門高校(徳島県代表)や富山第一(富山県代表)が活躍する等、甲子園は相変わらず“熱い(暑い)”闘いが続いています。
そして残った4チームは、何処が優勝しても初優勝♪
特にベスト4に東北勢(花巻東高校、日大山形高校)が2校残ったのも特筆すべきことでしょう♪(優勝旗が白河の関を超えられるかな?)
汗と泥にまみれての真剣勝負と郷土代表への愛着ある声援等、夏の甲子園は日本を代表する一大イベントです。
その甲子園の高校野球に関してネットで話題になっているそうですが、一昨日の三回戦、前橋育英高校VS横浜高校の一戦で前橋育英高橋投手が投じた一球が「大リーグボール1号、キターーーー!!」と大きく報じられていました。
私もTVでその場面を見ていましたが、高橋投手の投げた一球が右打者の頭の上を通過し構えた(立った状態の)バットに当たってキャッチャー前に転がった時点で「あれーっ、大リーグボール1号やんっ!」と瞬間的に思いましたから、この「大リーグボール1号騒動」の火付役は、たぶん私なんかと同世代の人物なんじゃないのかなぁー等と思ってしまいます。
でも「巨人の星」の中で主人公星飛雄馬の投げる本物の大リーグボール1号は、剛速球(魔送球の変形?)。しかもこの魔球を編み出すため、飛雄馬は「剣道」で修行したり「滝打ち」の荒行をやり遂げたりと、大変な精神的修練を積んだのでした(笑)
高橋投手の投じた一球は「たまたま」そうなったのでしょうけど、万人を超える大観衆の前(TV視聴者を考えれば1千万人以上が生で見ていたのかも…)での所業であり、今後もマスコミの格好の話題となること請け合いです。
前橋育英高校の2年生好投手高橋クン、今後の成長も楽しみですね♪
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