事業再生の現場から

全米OPゴルフ

昨日少し触れましたが、熱戦だった全米OPゴルフの結果が出ました。

イングランドのJローズ選手が初優勝を飾った一方、歴戦のレフティ(左打ち)Pミケルソン選手は、残念ながら今年も僅かに及ばず通算6度目の2位で競技終了となりました。

1ホール毎に順位が目まぐるしく入れ替わる激戦を制したローズ選手や、今回は不調に終わりましたが世界ランク2位のRマキロイ選手など、英国勢(マキロイ選手は北アイルランド出身)も、メジャー大会での実績を着々と伸ばしつつありますね。

米国人以外の優勝者や活躍する選手にも「賞賛を惜しまない」辺りが、懐の広さと言うかアメリカ人の大らかさなんでしょうか。

コース設定や天候は厳しかったと思われますが、素晴らしいギャラリーに囲まれ、選手達も相当発奮した事と思います。

ところで2日目3日目と苦労していた松山英樹選手ですが、初出場でいきなりトップ10に入る結果を残し、来年の全米OP出場権を獲得しました。

日本人として全米OPトップ10入りは、青木功、中島常幸、尾崎将司の3選手、いわゆるAONと丸山茂樹選手に続いて5人目の快挙だそうです。

しかも初出場での成績ですから、若い彼がこれからどれだけ成長するのか、凄い楽しみです(^o^)

大柄で飛距離もあるうえショートゲームも上手く、精神状態を平衡に保つ事に恐ろしく長けている松山選手。

いつかは4大メジャー(全英・全米OP・全米プロ・マスターズ)で日本人選手が優勝する日があるのでしょうか?

生きてるうちに、是非見てみたい!



コメント

  1. 山田の案山子 より:

    同じく是非みたいです存命中に
    その時に臨場感溢れる現場で見れたら最高ですね
    しかし全米OPのコースでプレイしたら18ホールアウト出来るのでしょうか・・・

    • 村上 浩 より:

      山田の案山子様

       道具の開発、体格の向上・メントレの活用等欧米人との「差」を
       埋め得るファクターが揃いつつあると思います。
       今や100mも9秒台突入間近、水泳自由形やバタフライでも五輪決勝に
       残れるようになって来ました。
       ゴルフは、より忍耐力と精神力がモノを言うスポーツ。
       いつか誰かがやってくれると信じてます(笑)

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