事業再生の現場から

尾張名古屋は…

一昨日の続きですが、「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ」と云えば「尾張名古屋は城で持つ」と続けたい処です。

現に伊勢志摩のホテルで現地局のTVニュースを見ていたら「名古屋城本丸御殿が完成!」と観光客拡大に努力する名古屋市の川村市長がインタビューを受けている様子を映し出していました。

やはり中京圏は「名古屋Love」、名古屋に対する想い入れが強いようです。

バス旅行の帰り、伊勢(三重県)方面から東名高速に出るのに「伊勢湾岸自動車道」を通りました。

揖斐川、長良川、木曽川を相次いで渡り、名古屋港を眼下に見下ろしながらの絶景でした。

名古屋港の各埠頭には、輸出待ちなのでしょうか(一部は船に次々乗り入れていく様子もバッチリ見えましたが)、色とりどりの自動車が数百台単位で整列しています。

社会科の教科書にでも出て来そうな光景です。

たぶんトヨタなんでしょうね。

その数たるや、あんぐりと口が開いちゃうくらいの多さ…。

ツアー客も前後左右で感嘆の声です。

昔「尾張名古屋は城でもつ」→現代「尾張名古屋はトヨタでもつ」こんな感じなんでしょうね。

トヨタが好調なら東海地方の景気はまぁまぁ、と言うのも強ち(あながち)誇大な表現ではないなと感じました。

「百聞は一見に如かず」まさに至言ですね(笑)



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