事業再生の現場から

大空と大地の中で

人間何が幸せかって、やはり健康に生活できる事だと思います。

健康であることを実感するのは、私の場合、お休みに畑仕事をしてお風呂に入った後「キューっと」一気にビールを呑む時…。

色気も味気もない話ですが、今のところの楽しみと云ったらこんな処です。

でっ、先週末も実家に帰って、今度は少しばかり仕事をして来ました。仕事とは言えないくらい恥ずかしい内容ですが(笑)

ホームセンターで買ってきた「枝豆」の種まきと、冬場に切り倒しておいた柿の木に「ヒラタケ」菌の植菌作業です。

枝豆は、夏に私の胃袋に収める目的ですし、ヒラタケは2年後の収穫を楽しむために買い求めたものです。

枝豆の種まきは、専用ポットにやはりホームセンターで買ってきた「種まき用土」を入れて、ジョーロで水を掛け落ち着いた後、一粒一粒慎重に蒔いて行きます。

種まきが終わったら「覆土」をして新聞紙をポットの上に重ね「遮光(シャコウ)」と言って、太陽光が直接中らないに段取りました。

ヒラタケも柿の木にドリルで穴を開けた後、かなづちで「トントントン」と種駒を叩いて打ち込んで行きます。

植菌が終わったら水をかけて、裏山の日陰に休ませておきます。(2年くらいでおいしいキノコが大量に発生する予定♪)

農作業の合間には、庭の草花をパチリ。ブログネタにしないと(汗っ)

今週は、やたら生えてる「ケマンソウ」(“鯛釣り草”とも言いますが)の写真を撮って来ました。

良くみると、お魚を釣り上げているみたいに見えますよね(^o^)

あっ、それから玄関先はうちの嫁がお世話した草花が絶好調の感じでした。

チューリップもパンジーももうすぐ終わりでしょうけど、あらん限りの生命力を感じます。

大空と大地の中で。

田舎には、そこに行かないと味わえない幸せな時間が流れています。

アメリカでは「東(海岸)で稼いで、西(海岸)で(老後を)暮らす」という諺があるそうです。

さだめし日本で言いかえると、「都心で稼いで田舎で暮らす」と言う事なんでしょうか。

稼ぎは悪いけど、田舎暮らしも悪くないな…

私も、歳を取ったんでしょうか(笑)

 

 



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