春のお花シリーズです。
先日の「春蘭」に続いて、庭の片隅に「カタクリ」の花が咲いていました。
残念ながら「カタクリ」の花は、地面に向けて首を垂れているので、花弁の中がどうなっているのか、
私も敢えて調べては来ませんでした。
スマホで撮った割には不鮮明で申し訳ありません。
とても上品な紫色をしていました。
たぶん本当でしょうけど、料理に使う「片栗粉」の元々は、このカタクリの根のでんぷん質を使ったものなのだとか。
「葛根湯」や「葛餅」に使う「葛(くず)」も、元々は野生の葛の根を使ったものらしいので、同じ類の話ですね。
何でも「食べられるか?」的な発想で試しても、中には「毒草」とかもある訳ですから…。
それでもって、左側に見えるのは、「ボケ」の花です。
桜や梅と同じ「バラ科」の草木で、この時期やはり可憐な花をつけます。
野生の「ボケ」は野山の低木でオレンジ色の花をつける事もあって、見たことのある方もおいでになるのではないでしょうか。
漢字では「木瓜」と書いて、ボケと読むそうです。
「ボケ」の花の色も、赤系統から白い系統までいろいろあるようですが、当家で今咲いているのは丁度その合いの子の中間色。
観賞用に改良されたモノでしょうけど、秋には香りの良い実をつけます。
「花梨」の実のように、良い匂いがするんですよ。
梅が終わって、桜も終わり…。
ミツバチ君達も大発生中。さて次は何を見つけましょうかねぇ???
いつも楽しく読ませてもらっています、タイムリーな社会政治経済問題わかり易く解説して頂きありがとうございます。折に触れた季節を感じさせる自然の草花や風景の話し和みます。忘れていた語句や漢字も大変勉強になります。益々のが活躍期待してます。近いうち一杯やりたいですね、
渡邊常務様
お早うございます。
連絡が遅くなり失礼しましたm(_ _)m
「呑む」のを忘れている訳ではありませんが…。
今度近くに行く機会を作ります。情報交換させてください! 村上