事業再生の現場から

掴みが難しい…

お早うございます。

突然ですが…。

落語で演題(本題)に入る前のハナシを「まくら(枕?)」と言うんだそうです。

主に時事ネタや寄席に来ているお客様を“モジッたり”“イジったり”するパターンが多いみたいですが、さすがに話術のプロですから、「まくら」と言っても「どっ!」と客席から笑いが起きたりします。羨ましい♪

昨日、私がお世話になっている東京の異業種交流会(BNIメトロポリタンチャプター)では、「拡大ビジターデイ」と称して、朝の定例ミーティング(毎週火曜日7:30~9:00)に多くのお客様を招待しました。

メンバー21名に対して昨日のビジターさんは27名。

音頭を執った南本プレジデント(一番エライ人)や役員の皆さん、特命委員長として指揮を執られた伊藤委員長の下、ミーティングは順調に進行。

この会は、毎週メンバーと招待に応じて頂いたビジターさんに「60秒プレゼン」と言いまして、自身のアピールポイントや特長、紹介して頂きたい顧客像などをスピーチする時間が与えられます。

昨日は参加者が多く、皆さんに与えられた時間は50秒です。

「えーっ、ビジターホスト(私の役割=毎度出席時間ギリギリで実質名前だけ(汗っ)の心構えと掛けて」☜会場隅の方でメンバーの一部がクスクスッ。

「夏場の害虫対策と解きます。」☜一部メンバーから“やれやれっ、またかい?”的な失笑。

「その心は?…どちらもキンチョーが一番です!」 ☜会場しーん……。

予想された反応で、「あれーっ、此処はウケるところなんだけどなぁ?」とダメ押し… ☜しーん。

地獄を見ました(汗っ。 なんとか立て直して、ミーティングも終了。

終了後、若手のS君白く「なんか今日は真面目な雰囲気ムンムンで反応も悪そうでしたし、私も用意して来た話を封印しました…」

「場を読めよ」的な指摘にもマケず、中年ギャグマシーンの暴走は今後も続くのです。

それにしても、「痒い処に手が届く、販促支援○ー・プランニングの…」の枕言葉(キャッチフレーズ)で売っているO氏のような、上手いキャッチが欲しいなぁ。

あっ、そうです。

最後にですが、前回重鎮G氏の素晴らしい「格言」を見つけた某H君から、「村上さんっ、ダメですよ。あれも言っとかないとぉ!」とご指摘がありましたので、G氏の「格言2」を披露させて頂きますね。

「女性のスカートとスピーチは短い方が良い!」 ☜真理だよねぇ(笑

 

 



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