事業再生の現場から

北風の中…

お早うございます。

宇都宮では子供達の学校も冬休みが終ったようで、厳しい寒さの中(中には半ズボン・スカートで)元気に登校する姿がとてもいじらしく思えます。

“子供は風の子♪”とは良く言ったもんです。

さて、私お正月は例年、駅伝やサッカー、ラグビーやバスケット(全てTV中継なのですが)など、自らは暖かい処に居ながらスポーツ中継を楽しむのが常なのですが、今年は正月(とは言っても1/6ですから3が日ではなかったのですが)早々、お仕事を、しかも肉体労働をしてしまいました。

仕事と云うのは、実家の裏山に生えている生垣(とは言っても樹齢70年余の樫の木)の枝降ろし作業…(ToT)

私の実家がある栃木県北部は、冬(西高東低の気圧配置)になると日光連山方面から北西の冷たい風が吹く関係で、自宅の北側に寒風を避けるための防風林を設けているお家が多く、我が家もその例外ではありません。

問題の樫の木は、私の父が子供時分に植えた木らしく樹齢は70年余、幹回りは優に2mを超えるサイズで元々は20m余の高さがありました。

それが20本近く並んでいて毎年その落ち葉(樫は常緑樹ですが、それなりに落ち葉も発生します)の処理に困っている母を見兼ね、4年前に裏山の立木の大伐採を行う事になりました。

その際に伐採した木は、杉や桧、栗や桐等数十本の規模でこれらは全て業者の方に片付けて頂いたのですが、樫の木だけは父の断っての希望があり、地上から約3mを残したままにしておいたのです。

ところが、樫の木だって生きているのですからそこから枝も伸ばすし葉も茂らせます。

4年も放って置いたら、そりゃぁまた母親がぼやきだすくらい大量の葉っぱに被われる事になりますよねぇ。

そうすると私の出番です。 

暮れから実動3日間くらい樫の木に脚立を掛け、足元が不安定な中、ノコギリ片手にギーコギーコ…。

北風の中、とってもつらい日もありましたが、一昨日は暖かくて汗もかきとても良い運動に。

美味しいビールも飲めたし、まぁ良しとするかぁ。 

不思議なモノで樫の木が綺麗になると、他の植木類に目が行って…。

次の目標は…。梅の木かぁ???

 



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です