初詣

昨日は会社の初詣。

新聞によれば、元旦は身動きもできないほどであった境内も、

５日ともなれば閑散とした様子。

待つほどもなくお参りをして、会社の一年が始まった。

写真はその後ちょっと一杯飲んだ帰り、

ライトアップが美しい二荒山神社の風景。

さてこの一年、どんな世界が展開されるのか。

私の実家、那須塩原市選出の「渡辺元行政改革大臣」の反乱。

といっても、今のところたった一人で叛旗を翻しているのだが、

その「志」は称賛に値する。

たとえ自民党を離党しても選挙には落ちないという確信あってできることなのだろうが、

それでも「寄らば大樹の影」から一歩出て、

自らの意見を声高に発現し、実行することの勇気。

この行動力だけでも称賛に値するのでは。

反乱に続くものがなく、

政局や政権になにも変化を起こせなくても、

それは「結果」。

結果ばかり気にして「何もしない」、

カッコよく批評や批判だけ言っている、

そんな大人しい政治家より、

たとえ一人であっても、

自らの信念に沿って実行することは何より素晴らしい。

そう、どんなことでも「最初は一人」。

でもその一人の行動を契機に、やがて大きな力が生み出される

・・・・・・・のかも知れない。

がんばれ「渡辺喜美議員」。

訳知り顔の大人に負けるな。