仕事
日曜日の「西原理恵子」さんのコラムに書いてあった。
幼少時に貧乏を経験した彼女、
お金がないこと、そして仕事がないこと「人」をダメにする最大の理由であると知っていた。
仕事があることが一番。
彼女は「依頼された仕事」は何でも引き受け、決して選り好みはしない。
若者の言う「自分に合わない」「能力が生かせない」なんて言うのは甘え以外の何物でもない!という。
仕事を探し、引受、資金化する。
会社経営の基本中の基本なのだが、
そんなことが出来ない会社も世の中に多い。
人が生きていくためには仕事が必要である。
会社が生きていくためには、構成員が生きていくだけの仕事量が必要である。
どんな仕事でもありがたい。
そう思えば選り好みなどしてはいられない。
出来ない言い訳を考えるより、出来る工夫をする方が先である。
「仕事のないことが一番の不幸」
福沢諭吉先生の言葉が時代にしみる。
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