人間ドック

先週末、年に一度の身体検査、人間ドックを受けてきた。


毎年同じ病院で受け、今年で11回。

身体はどう変化し、どのように「老化」していくのであろうか?

(本当は若返る…と言いたいところなのだが)


ところで今時の検査、いろいろオプション項目がある。

これも経験と思い、毎年違ったオプション項目を受けている。


今年の目玉を「胃カメラ」。

先日クライアント先で「食道ガン」の恐ろしさを説明され、

これも予防の一つと思ってもみた。

何しろ丈夫に産んでくれた両親に感謝、

幸か不幸か、そんな難しい検査はこの年になるまで未経験。

どんなものかと思い受けてみたいのだが・・・・・・・


感想は・・・・・・「苦しい」。


麻酔薬の苦さ、

身体の一部に感覚のない苛立ち、

鼻から通す管の痛み、

異物が食道を下って行く不思議、

そして流れ出る涙・・・・


永遠に続くかと思われたほんの数十分、

終わってみると体中がへとへと。

検査は体力が必要と言った誰かの言葉が頭をよぎる。


検査結果は2週間後。

どんな結末となるのだろうか。







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