不作為への憤り
不作為=一定の作為を行う義務 (作為義務)を行わないこと。
薬害訴訟の記事を見るたびに、この言葉を思い出す。
どうして彼ら(厚生省の人達)は、こうも無責任になれたのだろうと。
彼らには、奥さんや子供がいなかったのだろうか?
なぜ、生命に無頓着でいられたのだろうか?
事業再生でも実は同じことが良く起きている。
誰かがもっと早くに、会社の業績や経営状態の悪化に気が付いていれば、
あるいは何らかの手を打っていれば、
ここまで「被害者」が広がらずにすんだものを・・・と。
(だから弊社のような仕事があるのだが)
もちろん、誰かの過去の「不作為」に憤っても解決しないし、
弊社は「問題解決への行動」を促す立場なのだから、
今できることを「精一杯」やるしか解決の道はない。
(纏まりないなあ・・・)
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