M&A
今日はM&Aに関係する仕事。
クライアント先よりの依頼で、関係会社の引き受け先を探すのが今回の役割。
しかし会社というものは、見方によっていろいろと変化する。
弊社の依頼先、昨今の不況下でなかなか利益が出ない。
その上、関連会社ということで「親会社」の目も届かない。
そんな訳でこの際会社を丸ごと引き受けてくれる先を探していた。
といっても、収益性の低い会社、そう簡単に見つかるものではないと思っていたが・・・
世の中は広いもの。
先日、その関連会社の引き受け先候補が現れた。
引き受ける理由は「人材」。
その引き受け先の社長、
従業員は社会の宝として「磨いていく」のが生きがいとのこと。
まさに、ターンアラウンドの世界のM&A。
会社を投機の対象として「利回り」追求の道具としてみる人々の対極。
再生の仕事をしていると、この社長のような「志」の高い人に出会うことがある。
まさに、仕事冥利に尽きる瞬間である。
コメント
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1 ■無題
社会のために、自分の信念のために内部告発をしたのに、のちのちになって、「晩節を汚した」と内部告発をした人が言うというのは悲しいなぁ!!と思っていましたが、こういう方もいるのですね!
何だかうれしいです!!
ところで、「あしあっと」左上に足跡の表示が出てませんが意識的にですか?
意識的にでなければ、「あし@」のプロフィールの下にあるタグをコピーしてアメブロのフリープラグインにペーストしてくださいね!