誰のせい??
先日はあるクライアント先での、営業戦略会議。
小さな会社のこと、課長以上の全員が参加。
今回で2回目にとなるこの会議、
最初はおっかなびっくり、でも今回は皆さん、口が開いてきた。
そのクライアント、業績は多少低迷気味。
地方の相場や市況も悪く、9ヶ月の前期に続き今期も試算表で赤字。
さてさてどうしたものか?
最初に営業部長に話を振れば、
長々した「言い訳」と「他部門攻撃」。
攻撃された側は、反撃で出た。
暫く攻防戦を繰り返しながら、火の粉はどんどん会社全体へ。
いつの間には会議時間は1時間を経過。
「ところで皆さん」!!!!!!
司会者である私の大声。
「反省と繰言で会社は良くなりません」
「集まってもらったのは、責任の擦り合いをするためでなく、
改善策を考えるためです」
開始1時間を経て、ようやく本当の会議の始まり。
でもこういったことも、会社の再建の「過程」で大切なことなのです。
みんなが「コミュニケーション」する。
きっと、新しい「何が」が生まれるでしょう。
そのために最初は傷つけあっても仕方ないことなのでは?
コメント
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1 ■お疲れ様です。^-^
そうですね。 ^-^
個人の小さな会社程人情が有り、我ままな処は
ありませんものね。^-^
お互いを出し合いぶつかり合ってからでないと
前に進めないでしょうね。
社員教育とかがシッカリシステム化されていない限り避けられないでしょう^-^
そこが又個人の良い処でもあるのかも・・・^^;
http://ameblo.jp/dpwqt324/