松下幸之助
成功するまで続けること、これが成功の秘訣。
先日開業以来続けていた再生案件が終了した。
破綻した大型飲食店を、事業譲渡を受けた第2会社が買戻したという案件。
その会社の社長と会ってから実に5年の歳月が流れていた。
実に長い5年。
第2会社を始めたのは弱冠30代半ばの若社長。
債権者からの圧力、顧客離れ、天候不順、そして最後に震災。
本当に幾多の困難を乗り越えて、とうとう最終ゴールに辿り着いた。
彼ももう40歳。
数多くの困難が彼を「経営者」に育て上げ、今や貫禄すら出てきている。
社長になりたての、おどおどした姿は今はどこにもない。
どんな困難も「歳月」が解決する。
それまで一時も努力を怠るな!
さすがは経営の神様の名言である。
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