憤り
古い制度や仕組みにしがみついていること、
それが破滅も招くと解っていても・・・・
古賀茂明氏の「官僚の責任」。
久しぶりに「義憤」を感じさせる読み物であった。
税金の無駄使い、
そんな生易しいものではない。
そもそも最初から必要ないのに、
制度やルールを作り、勝手に税金を消費している。
官僚恐るべし!!!!
そもそもなぜ「税」は必要なのか。
本当に政府って必要なのですか。
もし必要なら、どこまでが許容範囲なの?
それは我々国民の側にも責任がある。
日本人の遺伝子ってどうも体質的に「官依存」的な要素が含まれているような。
規制や制約を排除して「自由に行うこと」にどうも消極的な部分があるような。
だから規制してもらい、もし失敗したら助けて貰おう、なんて考えてないかな。
うーーん、うまく言えないけど、
心ある人、是非一読をお勧めします。
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