不動産のお仕事

今日は不動産業者としてのお仕事。


ある人を通じてあった弊社への要請は、

「地主との底地購入の交渉」を円滑にして欲しいという依頼。

俗にいう「地上げ」の仲介。


その事案、なかなか面倒なことが多く、

「旧法の借地借家法」「県の土地収用」「高齢者の後見人制度」

など、いろいろな法的ファクターが絡まっている。


つまり、不動産の同業者は「面倒くさがって投げた」事案。


しかし折角のオファーであり、また何事も経験。

物件調査に始まり、関係者への面談、そして今日「弁護士」の見解聴取。

やってみると、これがなかなか面白い。


協力してくれる地元に不動産業者と一緒に、

情報を整理して一段落するころには、朝から数時間を要していた。


しかし、整理された情報によれば、

この事案、弊社側クライアントの敗色がとっても濃厚。

んーん、残念。

後日レポート書いて、報告すれば終わりかな?


まさに不動産業、不確実性の商売である。



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