リストラ
法人の決算が集中する3月。
弊社のクライアントも同じで、3月決算→5月申告→6月本年度の計画策定、というパターンが多い。
しかも、今年は構造的なのか?ほとんどのクライアントが「業績不振」である。
必然の成り行きで、計画は「リストラ計画」ということになる。
リストラの本来の意味は再構築。
人員削減や費用の圧縮といったものばかりでなく、
事業部や会社のスクラップ&ビルドを行うものだが、
原価構成や人員配置、労働生産性など諸々分析すると・・・・・
やっぱり何らかの「人員リストラ」が必要になる。
しかし、実際はそこからが難しい。
長年勤めた古参、
家庭に事情のある人、
まじめが取り柄の中堅社員、
いろいろ考えると、なかなか「実行プラン」まで行き着かない。
それでは「一律の給与カット」でもと思っても、
他社の動向や引く抜き、
最低賃金との制約、
生活給の保証や採用条件、
これも一筋縄では解決できない。
そんなこんなで、毎日悪戦苦闘。
なかなか出来上がらないが
しかし、計画の提出と実施日は迫ってくる。
生みの苦しみなのか?
うーーーん、会社経営というのは奥が深い。
コメント
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1 ■いつもいつも~^-^
いつも更新の度読ませて頂いて居ります。
ダンダン面白くなって来ますね。
しかし、現実リストラは大変な社会事情ですよね。ワタシも今有る会社の社長さんに提案シテイル所なんですが、
佐藤さんゼヒご一検くださいませ。
これは、社員及び会社救済の一つとして充分有効です。
この、システム対応で多くを救済出来ます、導入のご検討を!!!
http://new-homebiz.com/?c=304749 コレです。
http://ameblo.jp/dpwqt324/