若さの悩み・オジサンの悩み
昨日は事務所ビルの会合。
久し振りにIT会社の青年社長とゆっくりお話。
その会社には開業当時、HPを「格安価格」で作ってもらったり、
会社のシステム構築してもらったりと、随分とお世話になった。
社長、忙しいと見えてなかなか宇都宮に居られない。
会社の調子を聞くと、案の定「忙しすぎて手が足りない」とのこと。
流石、青雲の志高い「青年実業家」。業況は順調だね!と思いきや・・・・・?
実は「人」の問題で頭が痛いとのこと。
曰く、IT技術者はなかなか会社に人が留まらない。
半人前の時は「不採算」だし、一人前になると独立する。
社長自身もそうだったので、いわば宿命でもあり仕方ないが、
会社を経営する身になるとそうも言ってられない。
なんとかして「人を内部留保」するべく、
「食事会」「ミーティング」「コミュニケーションツール云々」を試している。
なんて前向きな考え方。
若くして経営者を目指すだけのことはある。
「人」の問題は経営にとって永遠のテーマだし、とにかくがんばれ!!!!
その1時間前。
弊社のLANを直そう思い、IT業者に相談。
なにが悪いのか解らないが、とにかく悪いらしい。
直した方が良さそうだとのアドバイス。
オジサン会社の泣きどころは「IT」で、まったく理解不可能。
クライアント先には偉そうに言ってるけど・・・・
ITを使いこなせなくて、この先どうする?
オヤジの苦悩は続くのであった。
コメント
※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。