もう一人の受験生
実は我が家には受験生がもう一人。
愛娘の影に隠れていたが、彼女の弟は中学3年生。
3月5日が「高校入試」本番である。
彼の志望校は県内では有名な受験校。
といって、愛娘と同じ遺伝子と環境で育った姉弟なので、
こちらも「合格圏内」の遥か彼方。
(どちらも親に似て、頭悪い)
3ヶ月前までは、冥王星から地球を目指していたが、
近頃は徐々に地球へ近づいてきた。
(といっても木星程度、合格率が50%ぐらい)
頭の程度は似ていても、性格が全く違う姉弟。
能天気で楽天家の性格は私に似たようで、
成績が上がったことにすっかり気を良くし、
高校に合格すると「理由もなく」信じている。
(半分受かるなら「自分はOK」という訳の判らない理屈)
そんな訳で彼、勉強も飽きたし、合格も手中に入れた、
あとは遊ぶだけと決め込んでしまっている。
おいおい、本当に最後までやったのか?
結果を気に病まない性格は好もしいが、
あと数日、もう少し真剣に勉強しろよ!!
(といっても所詮彼の人生、なるようになるさ)
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