事業再生事例とお客様の声

- 加工業の事業再生事例一覧 -
業種
金属加工業
事業規模
年商 8億円
従業員数
30名
資本金
3,000万円
業歴
34年
問題点
  • 金属加工業者で、メーカー製品のモデルチェンジ毎の金型投資やコストダウン目的の設備投資に莫大な資金を要する業態で、銀行借入に頼らざるを得ない財務体質を持つ。
  • 主力取引先からの要請で投資した機械設備の稼働率が、当初予定を大幅に下回り借入金返済負担が重く圧し掛かっている。手元資金が減少する中、代表者が資金繰りに奔走さぜるを得なくなった事で、本業にも深刻な影響が現れ始めている。
  • 資金繰りが厳しさを増し、消費税や社会保険料支払が滞納している。
業種
食品加工業
事業規模
年商 7億円
従業員数
25名
資本金
3,000万円
業歴
45年
問題点
  • 業界環境の変化による利益率の低下が続いたことと、設備投資時に一時的に要した関連費用が想定外に膨らんだことで借入金が増加、設備稼働率も計画を下回り3年連続で赤字決算を計上中。
  • 業界他社と比べ従業員数が多く、収支均衡させるためには、社員のリストラと外注費削減が必至。但し長年慣れ親しんだ社内体制に大ナタを奮うことに社内からの抵抗大。
  • メイン行からは、借換資金(返済金額と同額の融資)支援を継続しているが、赤字決算が止まらず、納得できる改善策を実行できなければ、資金支援停止も示唆されている。
業種
食品加工業
事業規模
年商 20億円
従業員数
58名
資本金
3,000万円
業歴
27年
問題点
  • 食品関連で特殊加工技術を持つ中堅業者だが、取引先の倒産が相次ぎ不良資産(売掛金・在庫)が膨れる。借入金も高止まり状態、取引銀行団からの追加融資支援は困難な状況。
  • メイン行以下、全取引金融機関は弁済条件変更(リスケ)済。
  • 主力工場(土地・建物)は、代表者が個人で所有し会社へ賃貸しているが、業績低迷により賃貸料を削減、結果として工場取得のための借入金(サブメイン行で調達)返済に延滞が始まった。
  • サブメイン行は国有化に伴い、代表者への当該融資金(工場設備融資)を整理回収機構(以下RCCと呼ぶ)に売却。
業種
金属加工業
事業規模
5,000万円
従業員数
家族経営
資本金
500万円
業歴
50年
問題点
  • 近年、事業規模が急減し金融債務が年商の3倍。
  • 金融機関は、事業再生の見込み無と判断、保証協会代位弁済、サービサーへの債権売却実施。
お問い合わせはお気軽にどうぞ!
live_helpお問い合わせ
ご相談は無料です。
事業再生本のご紹介
この本を読めば、「債務超過」だろうと「破たん懸念先」だろうと融資を受けられます!