債務超過とは

債務超過とは

債務超過とは資本金を含む自己資本がマイナスになった状況を指し、会社の全財産を処分しても負債を賄い切れない状態にあることを言いますので、その会社の解散価値はゼロであることを示します。

事業会社が債務超過に陥ると信用が著しく棄損し、融資の出し手である金融機関の審査目線は一層厳しくなります。金融機関が取引先への「与信判断」をする場合、相手先が債務超過企業であると融資の「安全性」に疑問符が着くからです。


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